2016年8月4日木曜日

感想・書評「ウォーリアーズ1巻:エリン・ハンター」ネタバレ注意・猫の世界を描いたお話:ストーリーは飼い猫のラスティーがある時猫の本能に目覚めることから始まります(レビュー)。 #読書

ウォーリアーズ1巻 エリン・ハンター 猫の世界のファンタジー小説

この本は猫の世界を描いたお話で第3シリーズまで続く長編の物語です。ストーリーは飼い猫のラスティーがある時猫の本能に目覚めることから始まります。そして人間の生活圏から離れ森の中の野生の猫と関わることで物語が進んでいきます。森の中にはいくつかの部族が群れをなして暮らしていてその中でラスティーはサンダー族という族に所属することになり、その中で野生での狩りの仕方や嗅覚の使い方、足音を建てないようにして歩く方法など飼い猫では教わることができないような様々なことを学びます。またある時は食べ物が少なくて上に苦しみ野生の難しさを知ることもあります。2シリーズではその森自体に危機が迫り新たなすみかを求めるために旅へ出るようなお話になっています。冒険好きにはたまらないような内容でぜひ読んで欲しいような作品です。3シリーズではラスティーは父親になりその子孫たちが起こす様々な展開が物語を進展させ、思いもよらないような話の流れになります。こちらも読んでいてワクワクが止まりません。この小説は読んでいるうちに物語に引き込まれ自分も猫の世界をのぞき込んでいるような気持ちにさせてくれます。ぜひあなたも読んでみてはいかがでしょうか。

ありがとう寄稿。

最初に紅玉の再登場の時に、29巻のジャーファルたちのような反応をするかと思っていましたが、風格が変わり、驚く顔を一つも見せなかったところを見て、「成長したな」と感じました。アリババと紅玉の思い出話のシーンは、ほのぼのして面白かったです。
マギ30巻(大高忍)感想ネタバレ注意!あらすじ・アラジンを探すため、再び煌帝国の首都に訪れたアリババが、帝国の現皇帝に会うために…。 #COMIC - ナカノ実験室

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